



お世話になっています陶芸窯「清澄窯」には、多彩な方々が会員になっています。長老、齋藤先生が「蕎麦打ちするから集合!」とおっしゃって、15人前の蕎麦を打って下さいました。「菊練り3年!土も蕎麦も一緒じゃ!」とか言いつつ、岐阜県産そば粉10割のお蕎麦で、練り、延し、畳み、切り、茹で、水にさらして完成まで、お一人で、詳しい解説付きで実演していただきました。
蕎麦つゆと天ぷらは、奈良県を代表する日本料理人といっても過言ではない、慎吾さんが用意して下さいました。エビ、レンコン、椎茸などをその場で揚げていただきました。
打ち立て蕎麦に、揚げたて天ぷら。器も全て手作り。本当に美味しくて、なんて贅沢なんでしょう。幸せなひとときでした。「次は信州の新そばでやろなぁ」とのことで、楽しみです。
それはさておき、秋のチャリティー販売会に向けて、陶作に励みます。