父と兄をお誘いして、森ノ宮ピロティーホール「平成紅梅亭東西特選落語会」へお出かけしてきました。お邪魔したのは「江戸の会」で、東京の落語家さんたちの出演です。今最もチケットの取れない講談の神田松之丞さんは、感動すら覚えるほどの熱演でした。源平・扇の要、那須与一のお話で、爆笑でした。春風亭一之輔さんは「あくび指南」という演目でした。創意工夫を織り込んだ独創的な高座で、本当に上手で面白かったです。笑点でおなじみの三遊亭円楽さんの「蛇含草」、林家三平さんの人情話など、それぞれ特徴があって、磨かれたものの素晴らしさを堪能させて頂きました。テレビカメラが入っていて、3月26日(火)、4月2日(火)の深夜に読売テレビで放送予定です。
父は今月で84歳になります。ひ孫が誕生して、お宮参りでは最も張り切り、ますます元気です。何故か歩くのが一番早く、食欲旺盛、快眠、頭脳明晰です。未だ労るべき対象ではなく、先導して頂いています。東京オリンピックと大阪万博に連れて行ってあげたいなぁと思います。