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城の崎にて

「山の手線の電車に跳ね飛ばされて怪我をした、其後養生に、一人で但馬の城崎温泉へ出掛けた。」の城崎温泉へ、こうのとり9号に揺られて、行ってきました。家族総出というのは希です。温泉に浸かって、美味しく蟹をいただいて、たくさんお土産も買って、楽しい旅行でした。

 町中の軽トラックに、メスのズワイガニ、せこ蟹が満載されていました。水産資源保護のため漁期が決まっていて、今が一番美味しいです。買って帰りました。外子も内子もミソもたっぷりで、最高でした。

『城の崎にて』は、志賀直哉の城崎温泉での逗留の数日間のお話で、生と死を考える哲学的な短編です。案内所に、タオルがカバーで撥水加工の紙を使った、万城目学『城崎裁判』という本が売っていました。『小説家万城目学が城崎に滞在し、志賀直哉の足跡を追体験して書かれた書き下ろし新作。志賀直哉が、「城の崎にて」の中で投石によって死なせてしまったイモリへの“殺しの罪”と、小説家の創作の源泉を探る温泉奇譚。』とあります。帰って、お風呂で読みましょう。

 

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