4限目。前回同様基本コース前半です。今日からウインカーの操作が加わりました。ウインカーは、「交差点の30m手前」「進路変更する3秒前」と決まっています。4輪車と違うのは、自分で操作しないと、切れてくれないという点です。街中でもよく見かけます。
・右ウインカー、右後方確認、発進。
・2速、ウインカー切る。
・左ウインカー、左折、右ウインカー、信号交差点停止、1速。
・発進、2速、右折、左ウインカー、停止線停止、1速。
・発進、左折、2速、ウインカー切る。
・左ウインカー、左折、右ウインカー、8の字。
・右折、停止、1速、左ウインカー、一本橋、停止、ウインカー切る。
もう、ウインカーの出す、切るのタイミング(目印)も決まっていて、やることが多すぎです。さらに私にとって難関の一本橋。
勉強してきました。
・コースに対してバイクを一直線に、1速で停止し、1速のままで通過する。
・入り口から、中間点に視線を向ける。
・なめらかな速度(勢い)で侵入、前輪が乗ったら前(ステップ)加重。アクセル、クラッチOFF、前輪ブレーキは触らない。
・出口の方に視線を向ける。
・ニーグリップをしっかり、肩、腕の力を抜く。
・ハンドルでバランスを取る。頭がコース上に止め、左右に傾けない。
・半クラ、後輪ブレーキで調整。
・ゆっくりわたろうとしない。
出来る気がしてきましたが、理解していることと、運動機能が連携してくれません。すぐに前輪ブレーキを握ってしまうし、体でバランスを取ろうとしてしまいます。下を向いてしまいます。「慣れ」らしいです。慣れるまで繰り返しましょう。
5限目。一本橋の練習したい!と思っていたのですが、右回り外周、スラローム、障害物、急制動、坂道発進です。まずはコーナリングフォームを教わりました。通常走行は、リーンウィズ。コーナリングを行う際、車体の中心線とライダーの体の上半身を一直線上に傾けます。頭は傾けず、進行方向に顔を向けます。ニーグリップを確実にし、肩や腕に力を入れないように。障害をよけたり、小回りするときはリーンアウト。リーンインはお勧めしませんとのことです。
スラロームのコースへの出入り、障害物をよけるときに、車線変更の合図(ウインカー3秒前)と変更する方向の後方確認をします。左車線に入る3秒前に左ウインカーを出し、左後方を目視。本線に戻るときは、右ウインカーを出して右後方を目視し、本線に優先車両があるときは一旦停止します。道路左側に障害物があるときは、右ウインカー、右後方目視、障害物を越える直前に左ウインカー、左後方目視で本線に戻り、ウインカーを切ります。
スラロームは、4.5m間隔の5つのパイロンを避けながらジグザグに8秒以内で走行します。2速で進みギアチェンジはしません。アクセルを戻し、車体をバンクさせてセルフステアで曲がります。前輪が進行方向に向いたらアクセルを回し、車体を起こします。この繰り返しで、リズミカルに、1つ先のパイロンを見るように、なるべくパイロンの手前を通るようにしましょう。
急制動は、40km/hから制動区間内11m(雨天14m)で停止します。直線に入ったら、3速で、なるべく早く40km/hまでスピードを作ります。教習車の表示ランプはこんな感じで、教官はいつでも見ています。
制動開始地点(パイロン)の直前にはアクセルを戻し、エンジンブレーキに助けてもらいましょう。パイロンを過ぎたら、前後のブレーキを同時にかけます。前輪ブレーキをロックさせないためには、遊びの部分は素早く握り、ガツンと握らず、ギュウッと握込みます。前輪ブレーキが効くとフロントフォークが沈み込んで後輪に荷重がかからずロックしやすくなります。体重後ろ荷重にしてロックしないよう注意します。
坂道発進は逆行しないよう、スムーズに発進します。1速であることを確認し、後輪ブレーキを強くかけます。平地の時よりも多めに回転数を上げてから半クラッチ。後輪ブレーキを緩め、回転をあげながらクラッチをつなぎます。
お疲れさまでした。
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